琵琶湖は世界3大古湖の一つと言います。 琵琶湖博物館では琵琶湖の歴史だけでなく、昭和レトロなかほりも楽しめました。 ここは機会があればもう一度訪れたい場所の一つになっています。
琵琶湖は世界3大古湖の一つと言います。 琵琶湖博物館では琵琶湖の歴史だけでなく、昭和レトロなかほりも楽しめました。 ここは機会があればもう一度訪れたい場所の一つになっています。
市の施設など公的な機関は、年末年始の休みが長いイメージでしたが、 2009年の琵琶湖博物館は、1月3日から開館していたようです。
館内は幾つかに区切られて居ます。 琵琶湖の歴史に始まり、あれこれ思いつく限り琵琶湖に関するものごとが、広い館内にゆったりと展示されています。
琵琶湖やその周辺に生息する生き物や、植物についての展示もありました。
淡水貝や昆虫の標本も素敵でしたが、生物コーナーで一番楽しかったのはこの展示ブースでした。 キノコが生息している環境のジオラマが面白く、写真にいっぱい撮っちゃいました。
昭和時代の琵琶湖周辺の暮らし展示施設では、その時代のテレビがその時代の出来事を放映しています。 長嶋の選手時代の塩蔵や、アポロの月面着陸などレトロ感たっぷりのテレビで放映していました。 懐かしい玩具や流行った本などもあり、レトロ好きには嬉しい博物館です。
漁師の家など古民家の渋い柱の色や、古い時代のエコロジーな生活様式も館内に再現されてます。 昭和39年5月10日を想定し実際に農家の方が住んでいた家を、忠実に再現した展示に感動しました。 鴨居が低い古民家は靴を脱いで上がることもでき、小道具などもその時代のものを使ったリアルなテーマパークみたいです。
他にも特設展示や野外展示などもあるらしく、琵琶湖に生息する淡水魚の水族館もあり。。その気になれば一日遊ぶことが出来ちゃいます。 琵琶湖博物館のホームページは、充実しているのでHPだけでも楽しめるかも。。。
凪いでいる琵琶湖は波がほとんどなく、湖なんだなーと改めて感じつつ岸を散歩しいると、 今まさに湖へ滑りだそうとしているサーファーに出会いました。 ウィンドサーフィンの帆と言うのでしょうか? ほとんどない風をとらえて湖面に滑り出していきました。
目の前に滑り出てきたサーファーさんを写真に収めました。 バサバサと音を立てながら、ほとんどない風を受けて湖に滑り出していきます。 寒くても好きな人は好きなんだなーと、思う一瞬でした。
夕暮れの琵琶湖は風が出ていました。 波が岸をざぶざぶと削り、木の根っこが露出している場所を散策しました。 ぬかるみがあったり・・ドキドキです。
カワニナや二枚貝を御土産に拾って帰りました。
今回は北部に立ち寄りました。 琵琶湖北部に行く途中のトンネルは、お天気の境界線でもありました。 トンネルを抜けると白く煙った景色が広がっています。 小雨が降っているようでした。 気温もぐっと下がってきます。
防寒をしっかりして湖岸を散策です。 カワニナやタニシ、陶片やガラスの欠片。。 などなど拾って帰りました。
この石碑の近くにはフキノトウが花開き、蝸牛のヤマタカマイマイの殻が転がっていました。。
琵琶湖で拾ってきた陶器やガラスの欠片は、ビーチグラスのようにあまり削られていませんでした。 たまたま目についた欠片が新しいものばかりであったのかもしれませんが、 琵琶湖がどんなに広いと言っても湖です。